コレステロール値について

甲状腺機能亢進症では代謝亢進でコレステロールが低下するのに対し、褐色細胞腫では交感神経刺激でコレステロールが上昇する機序がわかりません。
交感神経刺激によって、代謝亢進するイメージなのですが違うのでしょうか。

回答2件

  • どちらもコレステロール合成は亢進させるものの、甲状腺機能亢進症では肝酵素上昇やビリルビン値上昇が見られるように、全ての代謝率を亢進させるので胆汁からのコレステロール排泄も増加させるため低下してしまう考えられます。

    これが本当に正しいかはわからないですが両者はTSH・甲状腺ホルモン測定や下痢なのか便秘なのかで鑑別できるのでテストで覚えておくために上記のように考えるぐらいではどうでしょうか。

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