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喘息・COPD患者がACSを併発した際の急性期治療や慢性期治療

喘息・COPD患者がACSを併発した際の急性期治療や慢性期治療についてお聞きしたいです。

特に、喘息・COPDではβ遮断が病態増悪を来たし禁忌であるにたいし、ACSでは急性期・慢性期ともにβ遮断が標準治療となっている。

急性心不全ガイドラインではCOPD患者にもβ遮断は推奨されているが、喘息の患者に対してはどのようにしてマネージメントするのでしょうか?

ガイドライン上ではβ遮断は禁忌でない限り投与と記載されていますが、上記の場合はやはり投与しないとのことでしょうか?

よろしくお願いします。

回答1件

  • 調べたら解決できました。
    ACSにおいて使用されているβ遮断薬は心臓選択性高いものであり、コントロールされている閉塞性肺疾患患者にも安全に使用できるとのことでした。
    心臓選択性の高いもの:メトプロロール、アテノロール、ビソプロロール(β1遮断)
               カルベジロール、ラベタロール(αβ遮断)

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