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Creの性質に関しての説明

お世話になっております。

2019あたらしい内科外科①腎・3コマ目・「腎前性の尿/血中Cr比、尿/血中BUN比、血中BUN/Cr比を解説していたところ(10:33〜)」に関して疑問があります。
ここの部分を解説している時、ほずみ先生は「腎自体はsafeであるから、腎までやってきたゴミは尿中へ捨てられるので、この3つの比は↑する。今、尿の所見を議論しているから、「血中」を基準に(分母に)しているよ。(※1)」とおっしゃっていました。
これを聞いて、「1つ目・2つ目の「尿/血中Cr比、尿/血中BUN比」は理解できた。でも3つ目の「血中BUN/Cr比」は分子も分母も「血中」なのだから、↑するのが理解できないな(※2)」と思いながらも、「この腎テキストを最後まで受講した後で戻って来れば納得できるのかもしれないな」と思い、一旦受け入れることにしました。ですが、腎を完走した後に(※2)の疑問に戻ってきましたが、納得はできないままでおりました。

そしてこの度、2020テストゼミ①基礎篇・第1回を受講していると、問題6-選択肢dの解説(08:35〜)で「副次的に近位からのBUN再吸収↑するので分子は↑しますね(ここまでは2019あたらしい内科外科①腎・2.1より理解できました)。一方、Creは尿細管から再吸収できないという性質を持っていて、それが分母に来ていますので、選択肢dは上昇するということになりますね」とおっしゃっていました。この「一方、〜〜〜」を聞き、初めて(※2)の疑問が解けたような気がしています。

2020テストゼミ中で話している「Creが尿細管から再吸収できないという性質を持っていて」という点は、「2019あたらしい内科外科①腎」で触れられておりますか?探したのですが見つけることができませんでした。その説明or記載がないと、(※1)の解説は成り立たないのではないでしょうか。
見当違いなことを申し上げていたらすみません。長文失礼しました。

回答2件

  • 第三者の視点から失礼します。
    仰ること、お気持ちはわかります。
    おそらく、正確さを追求しすぎると複雑な説明となり、とっかかりにくくなるためあえて簡略化しているのではないかと推測致します。特に腎臓は「あたらしいシリーズ」の1つ目なので余計にその要素があり、血中Creが基準になる、くらいでまず1周する。その後テストゼミ等進めていく中で理解すればいいのかな、と。つまり現状のReyna.さんのスタンスでいいと思いました。
    頑張って下さい。

    • こち様
      ご返信ありがとうございます。大変納得いたしました。全テキストを通して、俯瞰的な目で、総合的に理解を深めていけるようになりたいです。まだまだですが地道に頑張っていきたいと思います。
      ご多忙の中ご回答をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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