本問は尖圭コンジローマですが、梅毒による扁平コンジローマは本問の情報から否定できますか?
共に痛みや痒みなどの症状が出にくく、また、尖圭コンジローマは3ヶ月の潜伏期、梅毒は梅毒自体の潜伏期は3週間ですが、扁平コンジローマが出る第2期になるまでの潜伏期は3ヶ月と、似ている気がします。過去問には梅毒の硬性下疳の画像は出ているものの、扁平コンジローマの画像はあまり出ていないようで、比べることも出来ません。どなたか鑑別方法等、教えて頂けますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。
https://medicalnote.jp/contents/151112-000013-WCUAVM
扁平コンジローマの画像が載っております。
りんご様
扁平コンジローマの画像添付有難うございます。扁平コンジローマの方がより1つずつの隆起が大きい感じでしょうか。正中をまたぐ隆起もあるのも違いなのかなと感じました。りんご様はどのように違いを受け止められましたでしょうか。
りんご医学生さんに同意し「いいね」したかったですが、ボタンがありませんので。
梅毒を鑑別として入れておくのは重要だと思いますが、
この典型例で尖圭コンジローマを否定する前に、
たとえば梅毒の検査をするのは誤りだと思います。
皆様有難うございました。
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21歳の女性。外陰部腫瘤を主訴に来院した。2か月前に外陰部の腫瘤に気付いた。腫瘤は表皮から隆起し少しずつ増大している。軽い掻痒はあるが痛みはない。月経周期は28日型、整。子宮と卵巣に異常を認めない。外陰部の写真を別に示す。
患者への説明として正しいのはどれか。2つ選べ。