解決済 100F33 08.消化管

転移性肝がん

いつもお世話になっております。広範囲に転移しているのでオペ適用がないというのは理解できますが具体的にはどの程度腫瘍が転移している場合に抗癌化学療法に移行するのでしょうか。
現在出来る限り転移性肝がんはオペしようという傾向なので気になったので質問させていただきました。
よろしくお願いします

回答2件

  • 大腸がんの肝転移に関しては

    オペが年齢や持病の観点から可能か
    大腸がんが取りきれているか、コントロール出来ているか
    転移巣は取りきれるか
    肝転移巣切除後に肝機能が保たれるか
    他に転移がないか
    がオペ適応だったと記憶しています。

    それが満たされなければ抗がん化学療法でよいと思いますが、質問の答えになっているか一つ参考になれば幸いです。

    • そうですよねありがとうございます。今回の場合だと肝予備能をオペだと保てないという判断なのかなと思いました。

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  • 問題参照 100F33

    62歳の男性。腹部不快感を主訴に来院した。1年前に大腸癌の手術を受けた。腹部造影CTを別に示す。
    治療として適切なのはどれか。
    • a 肝動脈塞栓術
    • b 抗癌化学療法
    • c 放射線治療
    • d ラジオ波焼灼
    • e 肝切除
  • 関連トピック

    なし