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テストゼミで合格点が取れない時の勉強方法

現在、全範囲を1周し終わり、内科外科の2〜3周目をしている者です。
テストゼミ基礎編を既に半分ほど受講しましたが、合格点を超える科目と超えない科目に差が出ており、
しかも内科外科で合格点を超えない傾向にあります。科目によっては6割ほどということもあります。
メジャーの復習は、去年のうちにビデオ講座を受講し、今年に入って穴埋めと臨床像を中心に復習してきたつもりでした。
もちろん練習問題もランダムではありませんが、解き直しています。
今年に入って初めて手を付けた、マイナーや小児科、公衆衛生といった科目においては、同様の方法でテストゼミで合格点を取れるのですが、
何と言っても国家試験の出題範囲の多くを占める内科外科で点を取れないことに非常に大きな不安を抱くようになりました。
ここから、内科外科のビデオ講座を全て見直すというのもガムシャラすぎる感があるなと思いまして…
どの問題を取るべきだったのかという反省よりも何か根本的に上記の内科外科の勉強の方法、復習の方法が間違っているのでないかと感じるようになりました。
何かアドバイスなどございましたら、教えて頂きたいです。

回答2件

  • テストゼミ基礎篇は原則として、『あたらしいシリーズ』を習得していればほぼ全問解けるように問題チョイスしています。
    ですので、合格点を超えないのはおそらく習得したはずの知識を統括して、応用する点での障壁にあたっている可能性が高いです。

    まずはテストゼミで実際に失点した問題について、テキストのどの知識とどの知識があれば解けたのか、振り返ってください。そして、「穴埋めと臨床像を中心に復習してきた」とのことなので、どうしてやったはずの知識がとれなかったのか、ないしはどのように考えれば解けたはずなのか、分析してみてください。

    今回頂いた情報だけからは究極的な原因について如何とも言及し難いですが、これまで同様の質問を頂いている方々の実情と合わせて統括するに、(※失礼な言い方になりますが※)知識を覚えていない(覚えたつもりだが、実際はテキストを眺めていただけで頭に入っていない)ことが原因の可能性が最も高いです。

    もし↑が原因と自身で悟ったのであれば、書き込みがすでにしてあるものを眺めたり、穴埋めを前後の文脈に頼って埋めるスタンスから脱却し、すべてゼロから出せるよう、特訓するとよいでしょう。

  • 穂積先生、ご返信ありがとうございます。

    先生のお話を受け、テストゼミの間違えた箇所とテキストを見比べました。
    なるべくゼロからの想起を念頭に復習をやってきたつもりでしたが、1セクションあたりの疾患数が多い時に、穴埋めをなおざりにしてしまう傾向があるのがわかりました。また、2周目ということで、却って読み込みが浅くなっている部分があることにも気付きました。
    この反省をもとに、先生の仰ってくださったことを特に意識して、復習して参りたいと思います。
    これからもどうぞよろしくお願い致します。

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