解決済 117C29 24.公衆衛生

死因統計の導き方

ここで問われているAは死因No3で、111B14 で習得した考え方を用い、近年接戦である脳血管疾患・老衰・肺炎が候補として上がりました。Aは1947年時点でも多いので老衰は除外し、脳血管疾患は近年減少傾向であるため除外し、肺炎が答えだと考えました。
しかし実際の解答は老衰でした。

現代国試対策では、死因Top5を最初から覚えておく、という勉強で対策を進めるべきでしょうか?

回答1件

  • >近年接戦である脳血管疾患・老衰・肺炎が候補として上がりました

    goodです。

    >脳血管疾患は近年減少傾向であるため除外

    ここもnice。

    >Aは1947年時点でも多いので老衰は除外

    問題はここです。
    以下を参照ください。
    https://www.hws-kyokai.or.jp/images/ronbun/all/201104-1.pdf

    >現代国試対策では、死因Top5を最初から覚えておく、という勉強で対策を進めるべきでしょうか?

    これに対しては明確な答えはありません。人それぞれです。
    自分が答えに至るためにいかに推測できる力があるか、ないし本番までにそうした思考力を養っておくか、次第でしょう。
    それができないのであれば暗記するしかありません。
    が、暗記は忘却することが多いため、できればスマートに導きたいところですが、なかなか全員がうまくいくというわけでもなく、誰しもがジレンマに苦しんでいます。

    どちらかに偏る必要はなく、暗記と導出をバランスよく組み合わせる必要があります。
    ご自身のことを一番良く知っているのはご自身だと思いますので、自分はどういうバランスで本番に望むのか、今一度考え直し、勉強法を調整していってください。

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  • 問題参照 117C29

    我が国の主要死因別にみた死亡率(人口10万対)の推移を別に示す。
    Aはどれか。
    • a 自殺
    • b 肺炎
    • c 老衰
    • d 肝疾患
    • e 不慮の事故
  • 関連トピック

    なし