解決済 110D46 10.神経

正常圧水頭症でのパーキソニズムに伴う歩隔変化

問題文最後の方より「歩行はすり足、小刻みで、歩隔は広い
Parkinson病では歩隔が狭いことが知られているのに、何故広いのか?と疑問が生じたので、同じ疑問を呈した方向けに参考までに、

正常圧水頭症のパーキソニズムでは歩隔が広いことが知られているのだそうです。
参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/104/8/104_1572/_pdf
1574ページ

回答1件

  • ありがとうございました。
    確かに、106I61でも「開脚歩行」とありますね。
    勉強になりました。

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  • 問題参照 110D46

    77歳の男性。易転倒性と認知症とを主訴に来院した。1年前から歩行速度が遅くなっていた。1か月前から転倒や物忘れも出てきたため、心配した家族に連れられて受診した。意識は清明。体温36.4℃。脈拍72/分、整。血圧148/82mmHg。呼吸数16/分。SpO2 98%(room air)。Mini-Mental State Examination〈MMSE〉は22点(30点満点)。上下肢の筋力と腱反射とに異常を認めない。病的反射と感覚障害とを認めない。歩行はすり足、小刻みで、歩隔は広い。頭部MRIのT1強調冠状断像を別に示す。
    治療として適切なのはどれか。
    • a 深部脳刺激療法
    • b ドネペジル内服
    • c 脳室腹腔短絡術
    • d メマンチン内服
    • e レボドバ〈L-dopa〉内服
  • 関連トピック

    なし