※medu4アプリ経由でいただいた質問です。
究極マップの整形外科を受講しており、疑問が生じたので質問させていだきました。
究極マップの整形外科、脊椎④椎間板ヘルニアの説明の部分で、腰椎レベルでは脊髄が存在せず馬尾が障害され、馬尾は末梢神経であり下位MNなので上位MNはsafeという説明がありました。また、⑤腰部脊柱管狭窄症では神経根が障害され会陰部の感覚障害が生じるというふうに習いました。
そこで質問なのですが、馬尾や神経根障害では下位MNが障害され、線維束攣縮は起こるのでしょうか?
先日受験したTECOM模試の解説にて、「腰部の椎間板ヘルニアでは、脊髄前角細胞の細胞体は障害されないので線維束性攣縮は起こらない」という説明があり、究極マップの説明で考えると、腰部の馬尾が障害されれば馬尾は下位MNを含むので線維束攣縮が起こりうるのではないかと考えたのですが、この部分はどのように考えれば良いでしょうか?
『国試究極MAP』では腰部椎間板ヘルニアで線維束性攣縮が起こるか否か、については言及していません。
それは同時に国試過去問でも少なくとも過去10年では出題が無いことを意味します。
(僕の記憶ではそれ以前にも出題がないような気がします;もしあったら国試番号を教えて下さい;と同時にその国試番号が同定されれば少なくとも本トピックは解決したことになるはずです)
よっていただいた内容はTECOM模試の解説に対する質問に思えました。
medu4のポリシー上、他社教材に関する公式コメントは控えています。
非常に心苦しいのですが、事情をお察しの上、ご理解・ご容赦ください。
むろん医学部生の方々でディスカッションしていただく分には構いませんので、その場合、↓で自由に行ってください。
↓でディスカッションが発展せず、2月になってもこちらのトピックが「未解決」にあった場合、運営側で「解決済」に変更させていただきます。
コメント失礼します。
同じ疑問をもち、こちらにたどり着きましたのでコメントさせていただきます。
ベッドサイドの神経の診かた・17版、34ページでは、「~臨床的に大切なのは線維束収縮で、筋萎縮とともに脊髄前角細胞の障害を示す重要な所見である」とありました。
ご参考になれば幸いです。
ログインするとコメントを投稿することができます。