直接この問題に関する質問ではありません。
93D-09で、「腹腔穿刺の最も適切な部位はどこか?」というう問題があり、答えは左下腹部(逆McBurney点)でした。
調べたところ、下腹壁動静脈や癒着腸管等を避ける必要がある、というところまではわかりましたが、なぜ左の下腹部が推奨されるのかについては明確な答えが見つかりませんでした。
ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。
質問拝見いたしました。
腹腔穿刺の適切な部位についてですが, 左下腹部はS状結腸があるものの比較的スペースが確保でき,
穿刺を安全に行うことができるという記述を見つけました。
ただ, 実際のところエコーがあれば右下腹部のMcBurney点や臍下2cmの点でも安全に行うことができるようです。
古い問題なので仕方ないかもしれませんね。
禁忌として, 膀胱穿刺の可能性の高い恥骨結合部をおさえておくと良さそうです。
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