解決済 110H16 10.神経

前脊髄動脈症候群の急性期麻痺に関して

前脊髄動脈症候群の急性期では前角の障害で下肢の弛緩性麻痺が起こり、腱反射消失になると言われております。ですが、LMN障害は障害レベルのみで、障害レベル以下はUMN障害により痙性麻痺を起こし、腱反射亢進と考えることもできる気がします。前脊髄動脈症候群で腱反射亢進とならない理由を教えていただけますと幸いです。

回答3件

  • こんにちは。

    「急性期」とありますので、他の過去問同様に上位MNは急性期には弛緩性麻痺を呈すると自分は考えました。
    この件に関しては、111H31や112E42、102I52などのフォーラムで述べられていますので参照にされてください。

  • ありがとうございます!

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  • 問題参照 110H16

    前脊髄動脈症候群の急性期にみられない徴候はどれか。
    • a 下肢運動麻痺
    • b 下肢振動覚消失
    • c 下肢温痛覚消失
    • d 下肢腱反射消失
    • e 膀胱直腸障害
  • 関連トピック

    なし