https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsa/74/12/74_3392/_pdf
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これによれば、「一般的にGISTはSMTの形態をとり粘膜面の変化は少ないとされるが,これまでの報告ではリンパ節転移を伴う結腸GISTはすべての症例で中心に潰瘍を伴うBorr 2 型様の形態であり、本例もBorr2 型様の陥凹型の形態を示していた.したがって,病変の形態や首座がcancerに類似しており,この形態特徴がリンパ流経由の転移の顕在化に関与したことが示唆された」とのことです。
つまり、病変の形態や首座的にリンパ流に乗りにくいからだと思います。
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