いつもお世話になっております。
あたらしい小児科Chapter.1(成長と発達)の練習問題にも掲載されている
109B13(問題9)についての質問です。
日齢10の新生児で日齢0の新生児より低地を示すもので、
選択肢aのASTについて、
穂澄先生が授業中に仰っていたいわゆる「細胞を壊して出てくる系」の1つなので
新生児の方が成人よりも高い値を示すというのは納得がいきます。
ここで質問なのですが、
あたらしい小児科の教科書p.11の記述では
WBCとならんで、ASTも新生児の方が高いとの記述ですが、
ここでの理解としては「WBCは生後すぐ低下していくが、ASTなどの肝酵素の一部は、
長い目で見たときに成人になっていれば低下しているものだ」と理解しておけばよいでしょうか。
ASTは赤血球からも出ますので、生理的黄疸の期間中に↑という理由も挙げられます。
ログインするとコメントを投稿することができます。