解決済 100I4 16.耳鼻咽喉科

結核と耳鳴りの関係

本問では"結核の既往がない"と書かれていますが、耳鳴りという主訴から結核の既往を聴取したのはなぜでしょうか?

この患者を担当した医師が、耳鳴りと結核の何か関係を疑った上なのか、はたまた別の理由で聴取したのか、よろしければどなたかご指導お願いします。

回答2件

  • ストレプトマイシンの副作用による聴神経障害を考えたのではないかと思います。

    • 薬剤の副作用とは、、、盲点でした。
      ご回答いただきありがとうございます!

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  • 問題参照 100I4

    56歳の男性。耳鳴りを主訴に来院した。30年以上大型貨物船の機関員として勤務していた。結核と中耳炎との既往はない。脈拍76/分、整。血圧134/86mmHg。鼓膜は左右とも異常を認めず眼振はない。神経学的にも異常はない。血液所見、血清生化学所見および心電図に異常はない。オージオグラムを別に示す。
    考えられるのはどれか。
    • a 正常な骨導聴力
    • b 老人性難聴
    • c 伝音性難聴
    • d 不可逆的な聴力障害
    • e 会話域の著しい聴力障害
  • 関連トピック

    なし