104A-60の原発性アルドステロン症の問題に関してなのですが、講義やデータベースの解説では、アルドステロン産生腺腫と反対側の副腎の機能は保たれるとありました。そうしますと、副腎アドステロールシンチでも反対側の副腎は正常副腎同様に描出され、また副腎静脈サンプリングでも反対側の副腎のアルドステロン分泌は維持されているという理解でよろしいのでしょうか?お手数ですが、よろしくお願いいたします。
http://www.yamaguchi-endocrine.org/pdf/Treatise01.pdf
↑などが参考になるかと思います。
結論を言うと、対側副腎機能は健常と比べると抑制されます。が、本問はあくまでCushing症候群との対比で考えているため、選択肢eは正解になりません。
ご回答ありがとうございます。
確かにレニン分泌低下により対側副腎は健常と比較するとアルドステロン分泌は抑制されるのですね。
国試的には”Cushing症候群との対比”ということで理解いたしました。
厳密なことはまた専門にいってから勉強させていただきたいと思います。
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