総動脈幹症で肺高血圧症が起こる機序について、講義内の解説では肺動脈の血流が増えるためと説明されていたのですが、総動脈幹症では確かに枝分かれする前の部分では血流は増えるかもしれませんが分岐した後では血流は肺動脈と大動脈に二分されて流入するので健常の場合と比べて肺動脈の血流が著名に増加するは思えません。
肺動脈の血流の増加に関しては、病態から考えるとむしろVSDの方が著名に増加しそうですがこちらでは特に肺高血圧症を呈することが特徴的という説明はなかったので、VSDで特徴的ではないのにもりかかわらず、病態から考えるとVSDよりも肺動脈血流量が増えるとは考えにくい総動脈幹症で肺高血圧症を呈することがしっくりきません。
文字での説明なのでわかりにくいかもしれませんが、回答よろしくお願い致します。
大変申し訳ございませんが、質問の意図を汲み取ることができませんでした。
弊社講義内容に関する質問や疑義でしょうか?
その場合、年度や講義コマ番号と分数、ページ数等をお教え願えれば幸いです。
ログインするとコメントを投稿することができます。