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意識障害と見当識障害

先日CBT対策でQBを解いていたところ、認知症に意識障害は無い、との解答が出てきました。
神経のテキストでアルツハイマー型認知症の中期症状に見当識障害があると学びました。
見当識障害は意識障害の一種ではないのでしょうか?
見当識障害はその時間や場所が分からないことであり、実際に意識障害を調べるJCSのなかに見当識障害がある、ない、という項目もあるので、意識障害という項目の中に見当識障害が入ってるのかと思ってたのですが、間違っているのでしょうか?
どなたか分かりやすく教え頂けたら幸いです。。

回答2件

  • おそらくですが、QBの言う「意識障害はない」というのは意識混濁に至ってしまうような重篤なやつのことでしょう。
    見当識障害は当然ありますので、MAROさんのご理解は正しいです。

    ①日本語の定義や書き手の切り口によって、さまざまな表現があり、一見矛盾してみえることがあること
    ②QBであってもmedu4であっても、医学の全事象を100%完璧に解説することはできないこと(というか、この世に存在するありとあらゆる媒体にそんな大それたことは無理です)
    ③世の中には非常に多くの患者さんがおり、例外だらけであること
    ④情報過多な世の中であるからこそ、より一層、利用者側の主体的な情報の取捨選択が必要となること

    ↑などをご理解の上、学習を進めていきましょう。

    • 穂澄先生ありがとうございます!!
      これからもより一層理解を深めていきたいと思います!これからもよろしくお願いします。

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