解決済 - 10.神経

ブラウン・セカール症候群

あたらしい内科外科 ⑧神経 ブラウンセカール症候群の臨床像で

「深部反射は上肢で正常、下肢で両側亢進。 Babinski徴候が右で陽性。」

との記載がありましたが、なぜ深部反射が両側で亢進するのか、またBabinski徴候の所見(右のみ陽性)と一致しないのか疑問に思いました。
教えていただけるとありがたいです。

回答2件

  • https://medu4.com/etc/forumGL#outline2


    上記にも記載しておりますが、99回以前の問題は紐付きません。
    本フォーラムの趣旨は質問者様の疑問を解決するとともに、今後同様の疑問を持った方がみてもわかるようなデータベースの構築にあります。
    そのため、国試番号や原文の記載がないと今回きりの議論に終わってしまって惜しいと考えます。
    テキストは年度により掲載番号もページ数もズレることをご了承下さい。そのため、テキストのセクション番号等でお示しいただくよりも、実際の国試番号をお示しくださる方が確実です。
    大変お手数をおかけいたしますが、以上お読みの上再度ご投稿下さい。

  • ↓今回はこちらに抜粋しておきました。

    (84D-13)
    36 歳の女性。約 3 か月前、左眼視野の左半分が見えず、1 週後、左眼視力が低下したが約 4 週間で軽 快した。入院の約 1 か月前、臍部付近にピリピリした痛みがあり、その 3、4 日後から右下肢の脱力と左 下肢の感覚鈍麻が起こり入院した。入院時、視力は右 1.2、左 1.0。視野および眼底所見に著変はない。右 下肢の筋力は低下しているが、その他の上下肢の筋力は正常。深部反射は上肢で正常、下肢で両側亢進。 Babinski 徴候が右で陽性。臍部付近の右側に帯状の異常感覚があり、左側のそれ以下のレベルで痛覚と温 度覚とが低下している。協調運動は正常。入院後、右下肢の脱力と左下肢の感覚障害は次第に軽快した。
    この患者が示した所見はどれか。2つ選べ。
    a 球後視神経炎
    b 同名半盲
    c 交代性片麻痺
    d Wallenberg 症候群
    e Brown-Séquard 症候群

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