解決済 110A28 16.耳鼻咽喉科

聴神経腫瘍

穂澄先生、medu4の方々、お世話になっております。
採点除外問題ということであまり深追いすべきではないと思うのですが、質問させていただきます。
問題文より5年前からのふらつきとめまい、2ヶ月前からの右難聴と耳鳴りということで
前庭神経症状から蝸牛神経症状という経過は一般的な聴神経鞘腫と逆だと思うのですが、聴神経鞘腫以外の可能性としては何かありますか。

知らなくていい場合は、そのままそう言ってください。
よろしくお願いいたします。

回答1件

  • たしかに一般的な順序とは逆ですね。腫瘍の広がり方により、バリエーションはあってしかるべきです。
    今回は画像が提示されているので、聴神経鞘腫以外の可能性は考えにくいかと思います。

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  • 問題参照 110A28

    78歳の女性。5年前から歩行時に軽いふらつきとめまいとを自覚していた。2か月前から右難聴と耳鳴りが出現し、体動時のめまいが増悪してきたため来院した。他に神経症状を認めない。オージオグラム(A)と頭部造影MRIの冠状断像(B)とを別に示す。
    今後の対応として最も適切なのはどれか。
    • a 外科手術
    • b 経過観察
    • c 頭位治療
    • d 放射線治療
    • e 副腎皮質ステロイド投与
  • 関連トピック

    なし