解決済 111G32 10.神経

滑車神経マヒにおける眼球運動障害

お世話になっております。

解説で、滑車神経マヒが間違いである理由として、「滑車神経が障害されていればであれば、正面視で左右の眼球の上下差がみられるはず。」とほずみ先生は書かれていますが、現実には正面視で判断するのは難しいと考えています。

https://kyo-eye.org/diseases/503.htmlを見ると、滑車神経マヒの少女の例が上がっていますが、正面視では正常のように見えます。
もし滑車神経マヒが出題されることがあれば、この少女のように頭を傾けるBielschowsky頭部傾斜試験も付記されると考えてよろしいのでしょうか?

回答1件

  • ご意見、誠にありがとうございます。
    今後のよりよい教材づくりの参考とさせていただきます。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 111G32

    眼位および眼球運動の診察を行っている。9方向の眼位を別に示す。

    診断はどれか。

    • a 外転神経麻痺
    • b 滑車神経麻痺
    • c 顔面神経麻痺
    • d 三叉神経麻痺
    • e 動眼神経麻痺
  • 関連トピック

    なし