お世話になっております。
解説で、滑車神経マヒが間違いである理由として、「滑車神経が障害されていればであれば、正面視で左右の眼球の上下差がみられるはず。」とほずみ先生は書かれていますが、現実には正面視で判断するのは難しいと考えています。
https://kyo-eye.org/diseases/503.htmlを見ると、滑車神経マヒの少女の例が上がっていますが、正面視では正常のように見えます。
もし滑車神経マヒが出題されることがあれば、この少女のように頭を傾けるBielschowsky頭部傾斜試験も付記されると考えてよろしいのでしょうか?
ご意見、誠にありがとうございます。
今後のよりよい教材づくりの参考とさせていただきます。
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眼位および眼球運動の診察を行っている。9方向の眼位を別に示す。
診断はどれか。