解決済 - 04.免疫

多発性筋炎と横紋筋融解症における腎障害の違い

横紋筋融解症ではCKやミオグロビンが上昇し、腎障害が起こると習いました。
一方、多発性筋炎や皮膚筋炎でもCKやミオグロビンが上昇するにも関わらず腎障害が起こるのは稀だと習いました。
ともにCKやミオグロビンが上昇する疾患にも関わらず、両者に違いがでる理由がわかりません。CKやミオグロビンが血中に漏れる量が違うと考えてよろしいのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがご回答の程よろしくお願いいたします。

回答2件

  • その通りです。
    特に腎不全の発症リスクは血清CKと比例してます。明確な基準値はありませんが、横紋筋融解症における血清CK値は正常値の5-10倍上昇することが慣習的目安となっています。

  • 早速のご回答誠にありがとうございます。
    大変勉強になりました。

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