解決済 110D37 15.眼科

プロスタグランジンと喘息について

緑内障に対して、プロスタグランジンF2αの点眼を使用する際に添付文書では喘息患者には慎重投与となっていますが、禁忌ではないので国試的には使用しても可ということなのでしょうか?

回答2件

  • 今回の場合は正解肢として出題されている以上、そう考えるしかありません。
    が、「慎重投与の薬は国試では絶対に使ってよい」といった一般的な議論に帰着させることはできません。
    直面した問題ごとにcase by caseで消去法をかませ、総合的に対処をお願いします。

    • ありがとうございます。
      深入りせずに消去法や予定調和で国試を乗り切りたいと思います!!

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  • 問題参照 110D37

    58歳の男性。左眼の視野狭窄を主訴に来院した。喘息と閉塞性動脈硬化症に対し内服治療中である。視力は右0.1(1.2×−3.5D)、左0.1(0.9×−4.5D)。眼圧は右24mmHg、左29mmHg。角膜は両眼とも清明で平滑である。前房は深く、清明である。両眼の眼底写真(A)と視野検査の結果(B)とを別に示す。
    治療として適切な点眼薬はどれか。
    • a 縮瞳薬
    • b 抗菌薬
    • c β遮断薬
    • d 副腎皮質ステロイド
    • e プロスタグランディン関連薬
  • 関連トピック

    なし