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汗腺の神経支配について

いつもお世話になっております。
有機P中毒のムスカリン作用についてなのですが、確かに発汗はエクリン汗腺由来であり、アセチルコリン増加に伴う症状です。しかし、汗腺自体は交感神経単独支配とされているため、副交感神経優位の欄に含むのは誤解を招きうるのではないでしょうか。

回答5件

  • >汗腺自体は交感神経単独支配とされているため

    ↑ソースあったら教えてください! web上のリンクがありがたいです。

  • ご回答いただきありがとうございます。下記のURLです。
    表記し忘れてしまいましたが、麻酔中毒、皮膚の領域の講座内容です。
    よろしくお願い致します。
    http://hclab.sakura.ne.jp/nerve_gen_autonomic.html
    http://hclab.sakura.ne.jp/nerve_phis_nervous_system.html

  • なるほど、ということはエクリン汗腺での発汗はアセチルコリンが交感神経の神経伝達物質として使われているということでしょうか?
    だとすれば講義内で副交感神経について言及しているのは不適切ですね。
     
    アセチルコリン=副交感神経とは必ずしも言い切れないので、各所で「主に副交感神経の」と言うように心がけているのですが、2018の該当コマではいい忘れているようです。すみません。
     
    2019の中毒麻酔はこれからリリースなので、該当部分は再収録案件にしますね。

    • 同じく2019年度皮膚科の講義にて
      1.2のエクリン汗腺の際、副交感神経支配とおっしゃられているため訂正お願いいたします。

  • はい、汗腺を支配する交感神経節後繊維からはアセチルコリンが放出されているようです。

    迅速なご回答ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

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