お世話になっております。問題の解説で疑問に思ったことがあったので質問させていただきます。
講義内で先生はツベルクリン反応の陰転化はマクロファージが疲れはてるからだと説明されていたと思います。
この問題の選択肢eのマクロファージはツベルクリン反応陰性の検査所見に直接関与しているとは言えないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpp1990/12/2/12_2_122/_pdf/-char/ja
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134ページ「ツ反応の本質はマクロファージを中心とする細胞の集積であ」る。
つまり、本問では確かにマクロファージの関与もあるとは思いますが、「直接関与」という設問誘導が気になります。
つまり、マクロファージが集まる(存在する)ことでツベルクリン反応が陽性となるなら、陰性化したときは逆にマクロファージが集まらなくなるわけですよね。これって間接的関与だと思うんです。
一方、どうしてマクロファージが集まらなくなるかと言うと、III型とIV型アレルギー機序がそもそもの原因なわけですので、Tリンパ球とBリンパ球が直接関与していると言いたかった?
......もっともそれは考えすぎで、103回の出題者がそこまで考慮していなかった説が濃厚かもですが。
ご回答いただきありがとうございます。
コメントの説明を見て納得することができました。
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