一般にテタニーは低Ca血症または低Mg血症で生じるとされていると思います。しかし呼吸器の講義で過換気症候群の際生じた呼吸性アルカローシスでも本来H+と結合していたアルブミンが余り、それがCaと結合することでテタニーを生じると説明されていたと思います。
そこで疑問に思ったのですが、この機序だと他の病態アルカローシスの状況でもテタニーが生じうると思ったのですがどうなんでしょうか。
ご回答いただけたら幸いです。
>他の病態アルカローシスの状況でもテタニーが生じうると思った
↑起こりえます。が、国家試験の問題等で正解肢としてそれを意図して出題される頻度は低いものと思われます。
ご返答ありがとうございます。
承知しました。
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