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続発性副甲状腺機能亢進症

慢性腎疾患によってビタミンDが欠乏しCa↓、P↓となり、PTHがフィードバックで上昇しCa↑、P↓となる。
結果、Ca↑、P↓と判断しeを選択しました。
つまり、ビタミンD欠乏による影響を踏まえP↓と判断しました。
しかし慢性腎疾患であるとPが捨てられないことによる影響が強くP↑となってしまう、という認識で良いのでしょうか。
Pの濃度が上昇するか減少するか判断できませんでした。
どなたかわかる方いらっしゃいませんか?

回答1件

  • 慢性腎不全になると、
    ・腎臓でのリンの排泄できない
    ・ビタミンD3の活性化ができない
    というイメージを強く持った上でホルモン動態を考えていくといい気がします。(今回は関係ないですが、腎臓でのカリウムの排泄できない等も同様に考えることができると思います)

    その上で、活性化ビタミンD3が低下するため、腸管からのカルシウム(とリン)の吸収が低下します。

    その結果、慢性腎不全の人は血液中のカルシウムが低下し、Pが(少し)上昇するようになり、この状態は副甲状腺を刺激しするため、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を促し、カルシウム値も長期間刺激され続けた副甲状腺により高くなるというような結果になるのではないかと考えられます。

    参考までに、
    日本透析医学会の「慢性腎臓病に伴う骨ミネラル代謝異常(CKD-MBD)の診療ガイドライン」では、生命予後因子の中に血中リン濃度があり、この管理を第一に、ガイドラインに基づいた適正な管理を行うようにとされていますので、

    最初のテーマに戻りますが、慢性腎臓病の場合、
    血中リン濃度が上がってしまう
    ととりあえずパターンとして覚えておくことが問題を解く上では大切だと思われます。

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