お世話になっております。
2020あたらしいマイナー⑥皮膚科・3コマ目・15:15〜16:10部分です。
ここで描いているイラストは、
(1)水疱性類天疱瘡/後天性表皮水疱症で形成される水疱の位置を表している図、ですか?
(2)水疱性類天疱瘡/後天性表皮水疱症を鑑別するために、1M食塩水処理皮膚を利用したときに、蛍光を発する場所を表している図、ですか?
((3)それとも(1)と(2)は同じですか?)
この部分を何度聞いても先生が(1)の説明をされていると感じました(「こっち側に水がたまるのが、」等おっしゃっていたので)。
しかしながら、
(1)水疱性類天疱瘡も後天性表皮水疱症も、ともに表皮下水疱
(2)蛍光を発する場所は、水疱性類天疱瘡なら表皮側、後天性表皮水疱症なら真皮側
ですので(https://www.derm-hokudai.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/014e307b5eea03ed45f73e7d8bea2041.pdf)、僭越ながら、先生の図は、水疱ができる位置と蛍光を発する位置が混同された図のように感じました。
いかがでしょうか。まだまだ勉強中の身ですので、理解が不十分なところもあるかと思いますが、頭の道具箱を整理したいのでご意見をお伺いしたいです。
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ちなみに、これら以外の、「先・表」「H-H」「尋・天」等は、水疱ができる位置だと理解していますが合っていますでしょうか…。(だからこそ、上記のような疑問が発生しました。)
そうなのですね。
水疱が貯まる場所と蛍光を発する場所は同じだと考えていました。
ありがとうございます。
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