medu4のテキスト内で、PSAGNやMNなどで高電子密度沈着物(EDD)がみられるとありますが、これらは、電子顕微鏡の所見のみで、判断できるのでしょうか。(それぞれ形に特徴があって区別ができる等の)
ご理解の通り、電子顕微鏡の所見です。
以下も参照下さい。
https://pathology.or.jp/corepictures2010/12/c02/04.html
聞き方が悪くて伝わらず、すみません。
PSAGNとMNが電子顕微鏡にてEDDが観察されるのは分かります。
わたしが聞きたかったことは、PSAGNのEDDとMNのEDDで判別出来るほどの違いがあるのかということです。電子顕微鏡でEDDが観察された場合にその電子顕微鏡の所見のみでPSAGNかMNか分かるものなのでしょうか。
よろしくお願いします。
形状や位置で判別可能です。
たとえばPSAGNならhump、MNなら上皮側、といった具合です。
詳細はテキストを参照下さい。
むろん、どんな医学的現象においても当てはまることですが、たった1つの所見から疾患を決め打ちすることはいけません。
患者さんの年齢や性別、その他の検査項目、などから総合的に判断下さい。
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