解決済 102C19 05.感染症

後頚部の細菌感染

102C19の設問は細菌性感染であることを問うものでしたが、この症例は黄色ブドウ球菌による毛包炎を第一に想定してよいでしょうか?病原体の種類について触れた情報が少ないので確定はしづらいですが、ご回答よろしくお願いします。

回答2件

  • よい着眼ですね!
    その可能性が高いと思います。

  • ご回答いただき、ありがとうございました!

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  • 問題参照 102C19

    20歳の女性。首の痛みを主訴に来院した。3日前から左側頸部に持続的な痛みを感じるようになった。体温36.8℃。脈拍76/分、整。左頸部に径1cmのリンパ節を2個触知し、いずれも表面平滑、弾性軟で、可動性と圧痛とがある。甲状腺は触知しない。左後頭部の髪の生え際に径1.5cmの発赤と腫脹とがみられ、毛包に分泌物が付着している。口腔内に異常はない。腋窩と鼠径部とにリンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。肝・脾を触知しない。
    頸部リンパ節腫脹の原因として最も考えられるのはどれか。
    • a アレルギー性
    • b ウイルス性
    • c 化膿性
    • d 結核性
    • e 腫瘍性
  • 関連トピック

    なし