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妊婦の怒責の開始時期

お世話になっております。
MAP産婦人科で、妊婦の怒責は分娩第一期の子宮開大度3cm頃の”active phase”になった頃から開始する。との解説がありました。
そこで気になったのですが、
「分娩時の腹圧は分娩第1期の末期からかけさせる」という◯✕の出題があった場合、正しいのでしょうか?

https://minds.jcqhc.or.jp/n/pub/2/pub0056/G0000206/0011/0010

↑このサイトのガイドラインで、
「正常な分娩経過の産婦では、我慢できないいきみ[共圧陣痛:子宮の出口が完全に開いて、赤ちゃんが生まれてくる分娩第2期に、赤ちゃんが産道を下降すると自然に感じる我慢できないいきみのこと]を感じるまで待って、母児への影響を考慮して対応すべきである。」
とあるように、分娩第2期にて腹圧をかけさせるのが正しいのでしょうか。

分娩第1期の末期から腹圧をかけさせると母体疲労の原因になるため、腹圧は分娩第2期の末期にのみかけるように指導する、と大学の産婦人科の先生もおっしゃっていたのですが、もし出題があった場合国試的にはどちらが正解となるのか、教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

回答2件

  • 過去問の出題はないです。
    Friedman曲線を見れば分かるように、active phaseに入ると分娩第2期まではすぐで、特に経産婦だとあっという間です。
    そのため、ここで白黒の線引をする必要性は乏しい印象です。
    「少なくともlatent phaseから怒責奨励すると疲れるからしない」と押さえ、あとは総合的にお願いします。

  • 返信ありがとうございます。
    そのような理解で戦いたいと思います!

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