講義内ではcの心血管造影を大動脈造影、つまり重症度評価として解説しています。
101A20では、胸痛をきたすARに対して大動脈造影のみならず、虚血性心疾患除外のためCAGを行っており、穂澄先生も講義内でそのように解説されています。
102D25のc 心血管造影には大動脈造影だけでなく、CAGの意味も含まれると考えてもよいのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答の程よろしくお願いします。
心血管造影検査は名前の通り心臓だけでなく血管を写す検査全てを含みます。なので、仰る通り選択肢の心血管造影検査は大動脈造影とCAG〈冠動脈造影〉両方を指すと考えて下さい。
また、症状から考えても胸痛があれば虚血性心疾患の有無をみるため冠動脈造影検査も必要です。
お答えになっていれば幸いです。
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