解決済 104H5 06.呼吸器

過換気症候群における代償性変化について

過換気症候群による呼吸性アルカローシスにおいて、代償性変化として重炭酸イオンの減少はみられないのでしょうか?
急性期変化ではみられず、慢性期ではみられると考え、過換気症候群は急性期だから代償性変化はみられにくいと考えてよろしいでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

回答2件

  • その通りです。腎による代償機能にはタイムラグがあるため、過換気症候群のような急性呼吸性アルカローシスの場合にはHCO3は正常〜軽度低下となります。

  • >> ひゃくとん さん

    ご回答ありがとうございました。

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  • 問題参照 104H5

    過換気症候群の動脈血ガス分析(自発呼吸、room air)の所見にあてはまらないのはどれか。
    • a pH 7.523
    • b PaO2 70.2Torr
    • c PaCO2 24.8Torr
    • d HCO3 23.8mEq/L
    • e BE -1mEq/L
  • 関連トピック

    なし