選択肢dですが、骨粗鬆症ではCa欠乏が背景というのは容易にイメージが付きますが、
2019あたらしい内分泌代謝p142の網掛け部分には、血中Ca正常とありますし、本質はCa欠乏ではなく骨吸収の促進だと思うのですが、
選択肢aが明白なことも含め、今後国家試験に置いては、二ュアンスとして『骨粗鬆症ではCa欠乏』という記載は正しいと認識した方が良いでしょうか。
骨粗鬆症単独でしたらCaは正常値ですが、背景疾患によって上下はあり得ます。
Ca欠乏で骨粗鬆症が生じるのは正解ですが、「骨粗鬆症ではCa欠乏」という認識は誤っていると思います。
実際100A53などでも骨粗鬆症でCa正常値の症例が出題されています。
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