解決済 107B16 02.内分泌代謝

骨粗鬆症とCa

選択肢dですが、骨粗鬆症ではCa欠乏が背景というのは容易にイメージが付きますが、
2019あたらしい内分泌代謝p142の網掛け部分には、血中Ca正常とありますし、本質はCa欠乏ではなく骨吸収の促進だと思うのですが、
選択肢aが明白なことも含め、今後国家試験に置いては、二ュアンスとして『骨粗鬆症ではCa欠乏』という記載は正しいと認識した方が良いでしょうか。

回答2件

  • 骨粗鬆症単独でしたらCaは正常値ですが、背景疾患によって上下はあり得ます。
    Ca欠乏で骨粗鬆症が生じるのは正解ですが、「骨粗鬆症ではCa欠乏」という認識は誤っていると思います。
    実際100A53などでも骨粗鬆症でCa正常値の症例が出題されています。

    • 有難う御座います。
      背景疾患によってという部分で納得致しました!

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  • 問題参照 107B16

    栄養障害と病態・疾患の組合せで誤っているのはどれか。
    • a ビタミンA欠乏 --------- 夜尿症
    • b ビタミンB1欠乏 --------- Wernicke脳症
    • c ビタミンB12欠乏 --------- 巨赤芽球性貧血
    • d カルシウム欠乏 --------- 骨粗鬆症
    • e 亜鉛欠乏 --------- 味覚障害
  • 関連トピック

    なし