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肝硬変、劇症肝炎における血糖値の変化について

いつもお世話になっております。
肝硬変では血糖が上昇するのに、劇症肝炎では低下するのは何故でしょうか。
肝硬変では、線維化により糖の取り込みが低下することで血糖が上昇するのに対して、劇症肝炎では、糖の合成能が低下することによって血糖が低下すると説明されていました。
肝硬変でも合成能の低下は見られると思うので、食後は取り込み低下により血糖は上昇、空腹時には合成能低下により血糖は低下する。一方、劇症肝炎では、線維化は見られず合成能の低下だけが見られるため、特に空腹時に血糖低下が見られ、食後は血糖正常、という理解でよろしいのでしょうか。

回答2件

  • 肝硬変は肝臓のグリコーゲンから糖を分泌しつつ、耐糖能が落ちて取り込みがやや落ちるので血糖値が上がりますが、劇症肝炎は肝臓が触知できないほど萎縮してしまいグリコーゲンが絶滅しかけるため、そもそも血中に糖を分泌ができなくなるため低血糖になります〜!

    グリコーゲンが絶滅しかけてると、糖の取り込みも低下するのでわかりやすく言うと穂澄先生の表現になるかなって思います〜

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