心尖部を聴取するのには、左側臥位というのが常識のようです。
ただ、解剖学的に考えますと、右側臥位とした方が、心尖部が検者から近くなるように思われます。
何故に、左側臥位の方が、心尖部聴取に適するのでしょうか?
試験に必須というわけではないと思いますが、
やや気になりまして、知見をお持ちの方は、教えていただけると嬉しいです!
左側臥位にすることで心尖部が胸壁に近づくため、心音が聞こえやすくなるからだと思います。
心尖拍動の視診や触診も左側臥位で行います。
なるほど。そうなのですね。ありがとうございました。
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