免疫の講義1の練習問題でこの国試問題の解説があったのですが、d.マクロファージを活性化に関して、ほずみ先生が「細胞性」と板書されておりました。
これって、マクロファージが細胞性免疫を担ってるということでしょうか・・?
細胞性免疫って細胞自体が戦うものなので、確かにマクロファージは貪食作用あるし、そう言ってもいいのかなと思いつつ、
ただ講義内では細胞性免疫は主にT細胞、液性免疫は主にB細胞というようにマクロファージには触れられてなかったように思いましたので、
なんだか頭が混乱してしまいました。
稚拙で申し訳ありません。よろしくお願いします。
基礎医学の基礎中の基礎は、高校生物と通じる部分も多いです。
以下、違いをまとめた表を載せておきます。
https://benesse.jp/teikitest/_resource/img/kou/science/k_sc_620_1.png
T細胞はいずれにも関わっております。
ヘルパーT細胞は、細胞性免疫・液性免疫の司令塔。
MΦ,キラーT細胞が細胞性免疫の実働部隊。
B細胞(形質細胞)が液性免疫の実働部隊。
こんなイメージでしょうか。
いろいろな媒体がありますので、自分なりに調べてまとめておくことをおすすめします。
わかりやすい説明ありがとうございます!
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