解決済 - 14.整形外科

頸椎性脊髄症

筋萎縮性側索硬化症ALSとは異なり、下肢の下位運動ニューロン症状は出現し得ない。とレジュメにありましたが(p50)、理由がわかりません。
動画内では理由として、腰髄レベルでは前角細胞が障害されていないので、下位運動ニューロンはsafeとなっていましたが、頸髄レベルで上位運動ニューロンが障害されれば必然的に下位も障害されるのでは?と思いました。(これだとALSと同じになってしまう・・・)
どなたかわかる方いらっしゃれば回答お願いします。

回答6件

  • >頸髄レベルで上位運動ニューロンが障害されれば必然的に下位も障害されるのでは?
     

    ↑ここが△。頸髄レベルで上位運動ニューロンが障害されれば、下肢では上位運動ニューロン障害の症候が出ることになります。

  • 回答ありがとうございます。

    すいません。まだピンときていないのですが、下肢の上位運動ニューロンは下肢の下位運動ニューロンに入力を行なっている。という認識なので、「上肢の上位運動ニューロン×→下肢の上位運動ニューロン×→下肢の下位運動ニューロン×」となるようなイメージを持ってます。

    下位運動ニューロンは単体では大脳からの入力がないと動かないのでは?という疑問です。細かいところなのですが、スッキリしなくて困っています。申し訳ないのですが可能なら再度、回答お願いします。(頸椎症性神経根症ということならば下肢の障害がないことはわかるのですが、脊髄症なのに何故下肢障害が出ないのかが分かりません。)

  • 「上肢の上位運動ニューロン×→下肢の上位運動ニューロン×→下肢の下位運動ニューロン×」となるようなイメージ

    ↑のイメージが誤っているため、ピンとこないのだと思います。

    上位がやられたからといって、下位の症状が出るとは限りません。
    その論法でいくと、あらゆる上位の障害は下位の障害と言えてしまいます。

  • 回答ありがとうございます。

    一度考えてみたのですが、先生がおっしゃっていた下位運動ニューロン“症状“が出ないというのは、下位運動ニューロン”障害によって引き起こされる症状"が起こらないという理解であっているのでしょうか。それなら合点がいきます。
    言葉が足りなかったのですが、上位運動ニューロンが障害されたら抑制が外れて、下位での腱反射などの症状は出るのでは?と思って、悩んでいました。下位運動ニューロンの障害によって引き起こされる症状は腱反射減弱なので、⬆︎の理解であっていたら納得いくのですが、、、如何でしょうか?

  • OKです!

    • 納得できました!ありがとうございます!

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