いつもお世話になっております。
ABPAについてです。
本問題では6ヶ月前に喘鳴を伴う呼吸困難と咳嗽があり、診療所にて気管支拡張薬と副腎皮質ステロイド吸入を処方されている、という記述があります。
ABPAの治療としては副腎皮質ステロイドの経口投与が挙げられますが、副腎皮質ステロイド吸入をしているならば、少しはABPAの予防的内服(?)のように作用しているのではないかと思いました。そのように考えると、この患者の既往歴の記載の意味をどのように捉えたらいいのでしょうか?
ご教授よろしくお願い致します。
wheezeや慢性的な咳嗽に対して気管支喘息や咳喘息として治療したのではないかと思いましたが、どうでしょうか?
ご回答して頂き、ありがとうございます。
おそらく喘息の治療に対して行っていたものだと思われますが、その喘息の治療がそもそもABPAの治療になっているのに、どうして本疾患の発症に至ってしまったのだろうと思って質問させて頂きました。
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