解決済 116F38 05.感染症

次亜塩素酸ナトリウムについて

いつもお世話になっております。
表題の件につきまして、116回回数別を受講中に各消毒薬の強さを表す図が示されていたと思います。
この図に関してなのですが、あたらしい感染症2020を利用しているうえで見ていた図とは次亜塩素酸ナトリウムの位置が変わっていました。
2020のほうでは次亜塩素酸ナトリウムは全てに効くと書いているのですが、116回のほうでは芽胞に無効と記されていました。
この場合はどちらが正しいのでしょうか?また2022のあたらしい感染症ではこのようにアップデートされているのでしょうか?

回答2件

  • 不安にさせてしまい申し訳ないです。そこ、けっこう微妙なラインなんですよね。

    https://www.ndmc.ac.jp/wp-content/uploads/2020/08/42-1-008-014-1.pdf

    こちらの(11)ページ、表3の「効果」を参照下さい。「一部芽胞菌に弱い」という微妙な立ち位置です。

    次亜塩素酸ナトリウムはかなり強烈だが、まぁ何事にも完璧なんていうのは存在しないので、もちろん効かない病原体もある、程度でよいかと。

  • ありがとうございます!
    芽胞菌とウイルスにはケースバイケースといった形で覚えておこうと思います。
    あと1か月ほどの間ですがmedu4を信じて最後まで貫こうと思います。よろしくお願いします。

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  • 問題参照 116F38

    25歳の男性。耳介からの出血が止まらないため救急車で搬送された。喧嘩の際に避けた刃物が右耳をかすめて出血し、圧迫しても止血しないという。創部の写真を別に示す。

    創の縫合前に用いることができる消毒薬はどれか。

    • a 過酢酸
    • b エタノール
    • c 塩化ベンザルコニウム
    • d グルタールアルデヒド
    • e 次亜塩素酸ナトリウム
  • 関連トピック

    なし