お世話になります。
尿細管アシドーシスについて、Ⅱ型は近位尿細管が障害され、HCO3-の再吸収ができないため、アシドーシスになっていると思いますが、どうして尿のpHが5.5以下になるのでしょうか。
講義内では、酸を捨てるためとおっしゃっていましたが、アシドーシスを発症している以上、HCO3-を再吸収できない影響〉H+を捨てられる影響となるのではないかと考えたのですが、いかがでしょうか。
お教えいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
質問の内容とは少し異なるかもしれませんが、アシドーシスの状況下では尿が酸性になるのは普通で、むしろアシドーシスなのに尿があまり酸性化しない方が異常だと考えます。尿を酸性化することにはアルドステロンが大きく関わるので、RTA1型ではアシドーシスを反映し尿が酸性化し2型では尿の酸性化ができなくなると考えています。
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