画像A(1つ目のやつ)で後頭葉は赤く色がついています。つまり「脳血流は多い」ということですね。
画像B(2つ目のやつ)が若干読みにくいのですが、右に示してある凡例によれば、赤が血流低下大、青が血流低下小とのことです。つまり、黒色は低下しているとも増加しているとも言えません。よって、黒色になっている後頭葉は画像Bだけからはなんとも言えないのだと思います。
まとめると、画像Aで青かつ画像Bで赤になっているところが血流低下しているところです。
SPECT画像はそこまで多く出題されるものではありませんので、慣れるというよりは、その場で凡例とじっくり比べて読解しようと頑張るイメージです。
お忙しい中ありがとうございます。
血流低下の程度が大きいのか血流が低下しているのかを勘違いしていました
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