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学習相談:CBT再試験に向けて(4年生11月)

※アプリ経由でいただいた質問です。

CBTの再試験に向けた今後の勉強法について、大変長い文章での質問をさせて頂きたいです。
お手隙の際にご回答頂けると幸いです。

先月末に受けたCBTの成績が先日帰ってたのですが、合格ラインがIRT値420だったのに対し自分の成績は411点だったため不合格となり、再試験を12月の頭に受けることとなりました。
CBTの対策に関しては、medu4のメジャー科目講義を購入させて頂きまして、そちらを6月頃から受講しつつ、夏休み頃よりQuestion Bank CBTを解き、その解法の根拠となる箇所をmedu4から抜き出しまとめる等して勉強を進めていました。
9月末にようやくmedu4・QB共にメジャー科目を一巡することが出来、本来の予定より進捗が大幅に遅れていることに危機感を覚えつつも、medu4の基礎医学講義とQBを併用して基礎医学を足早に固め、その後「病気がみえる」シリーズを利用してQBのマイナー科を解く&まとめるを進めていると、終わる頃にはあっという間に試験直前になっていました。

試験前1週間はQBの他選択肢問題や四連問を解きつつこれまでのまとめノートを復習するなどして知識を固めようと試みていましたが、愚かにもこの段階でようやく自身の演習量の少なさとそれによる知識の曖昧さに自覚的になりました。
模試などを受ける暇もなく試験を迎え、結果は前述の通り合格ラインに届かず再試という現実を突きつけられることとなりました。領域別ではF領域が大幅に悪い成績でした。
反省点としては、メジャー科以外の範囲に手を広げるタイミングが遅かったことと、メジャー科のまとめ資料に時間をかけすぎたため後ほどそれを密に復習する時間があまりなかったこと、そして自分の記憶力が思っているより悪いことに自覚的でなかったこと、最後に演習量が足りていなかったことが挙げられると考えています。

対策は後手後手に回りつつもかけていた時間だけはそれなりに長かったため、不合格の結果はかなりショックで、自分よりも勉強していないなと感じていた周りの人が自分よりも高点数を取っている様子などを見ると今後の再試に向けた勉強の方向性に自信が持てず何も手が付かなくなってしまいました。 今後、とりあえず拾いきれていない知識を固めることは必須であると考えています。そこから更に再試を磐石なものにするために必要な勉強が何かを考えているのですが、自信を喪失してしまったため何をしても上手くいかないのではないかと不安になってしまい、信頼のおける方に指針を示して頂きたいなと考え、このご相談を送らせて頂いています。 現状、QBも更にもう一周解いた後に取り掛かる勉強の候補が自分の中ではふたつあります。

①他社のCBT対策問題集を解くことで演習量を増やす
②QBを更に繰り返し解き直しmedu4や病気がみえるを読み込み知識量を伸ばす

のふたつです。 自分は医学部受験の際には二次試験の数学で力を発揮をすることで点数を確保していましたが、マーク式のセンター試験、特に地理分野では点数が振るわず、択一式の試験を苦手に感じています。(特に地理は全国平均を下回る点数でした。)CBTを解いている際にもセンター地理と同様の感覚を抱いており、「解説を読めば理解出来るのだが解いている際にはその発想に結びつかない」といったことが多々あります。 これを克服するためにはある程度問題演習を重ねて慣れていく必要もあるのかなと考えています。しかし、物覚えが悪い自覚もあり、以前やった範囲でも時間が経てば簡単に忘れてしまいます。 もし知識の伴わないままいたずらに演習を重ねても無意味なのではないかという疑念が拭えないため、下手に新しい問題集に手を出さず現行の教材の理解度を深めることも大事かもしれないという考えが拭えません。 そのため、前記の2つの勉強案の間で悩んでいる現状です。

再試験まで1ヶ月の期間がありますが、本試験前と違い大学には休講期間がなく、更には11月中旬にはOSCEの試験もあるため時間がかなり限られています。 悩むだけで時間を浪費したり間違った勉強法で突き進んでしまわないよう、穂澄先生に上記の二択の勉強のどちらが最善か、もしくは第三の選択肢があるのかを是非教えていただきたいです。 大変長い文書で先生の大切なお時間を奪ってしまって申し訳ありません。 何卒よろしくお願いします。

回答1件

  • 穂澄です。
    ざっと読ませていただいた印象ですが、反省点の抽出がうまいと思いました。
    「こなす」ことに精一杯になってしまい、肝心の消化が伴っていなかったのかもしれませんね。
    ですが、それはおそらく学習時間が足りない(ないし開始時期が遅かった)ために思います。
    諦めず、学習を継続していけば、いずれ必ず成果は現れるでしょう。

    学習内容は問題ありません。強いて言うなら「病気がみえる」が現時点では不要だと思います。イラスト豊富でわかりやすく書いてあるのでついつい安心感から手を出してしまうのですが、実戦での得点upには向かないためです。今あなたに必要なのは知識量を増やしたり、怪しい知識を調べて追求することではなく、出された5択から正しい答えをピックアップする能力習得に向けたトレーニングだからです。少しくらい「あれ、わからないな」という事象に遭遇しても、それを「ま、いっか。どうせ後で分かるだろう」とスルーして先にすすめる胆力が重要です。

    さて、二択の勉強のどちらが最善か、のご質問に回答するなら②寄りです。
    が、②は決定的に理解が誤っている点があります。それは「QBを更に繰り返し解き直しmedu4や病気がみえるを読み込み知識量を伸ばす」の太字部分です。
    CBTで要求される知識は国試の1/5程度でしょう。ごくまれに国試レベルの難しい問題が出題されることはありますが、そういう問題は得点する必要がありません。満点で合格したいわけではないですもの。

    また、「読む」という学習スタイルは学習法カーストでは最下位にあたります。

    No.1 人に教える
    No.2 問題を解く
    No.3 人からされた質問に答える
    No.4 人から教わる
    No.5 読む

    個人的な学習法カーストですが、上に行けば行くほど、習得率は高く、学習能率が上がります。
    medu4教材ではテキストが5、ビデオ講座が4、口頭試問が3、臨床像や練習問題が2となります。
    テキストもただ眺めるだけでは学習効率が低いので、穴埋め式を導入して、少しでもコスパを高めています。
    1は友人たちとの勉強会で試したり、一人の場合はエア講義を開催するなど試して下さい。

    さて、もう分かったと思います。
    やるべきことは、CBT-QBをベースに問題を解きつつ、覚えていなかったポイントをmedu4テキストに戻り、該当箇所およびその前後の部分の穴埋めや問題演習、口頭試問を行い知識を確実なものにしていくことです。

    「マーク式のセンター試験、特に地理分野では点数が振るわず、択一式の試験を苦手に感じています」というのもよく聞く話です。
    一言でいえば錯覚です。たまたま地理の学習が不十分だったところから出題があっただけです。
    もっと言えば、択一式の試験が苦手なのであれば、点数が振るわなかったのが地理だけ、というのがそもそも変です。
    こうした類のself-handicappingは暗示的効果が強く、潜在意識下で私達を苦しめるのですが、それが幻想と正しく認識し、冷静に自身がどこで得点を高めていくべきなのかを分析の上、淡々と学習をすすめるべきでしょう。

    正しい教材で、一定量の時間、正しい方法で勉強すれば100%成果は出ます。
    繰り返しますが、教材、時間、方法、の3つが全てです。その他は雑音に過ぎません。
     
    頑張って下さい!

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