解決済 117C34 24.公衆衛生

互助と共助について

117C34の問題に関連して、先日他社の模試にて「共助」はどれかをというものを選ばせる問題がありました。
その模試の解説では、費用負担による区分が共助は「リスクを共有する仲間(被保険者)が費用を負担し、相互に支え合う (例:社会保障制度)」とあり、互助は「相互に支え合うが費用負担は制度的に裏付けられていないもの、自発的なもの(例:ボランティア)」とありました。
その解説に照らし合わせると、117C34の正答以外の選択肢は「共助」ということになると思うのですが、この互助と共助の棲み分けは国試レベルでは特に意識しなくても大丈夫なのでしょうか?
(実際その模試の問題の正答率も2割以下であり、大きく合否を分けないものという認識はしております。)

回答2件

  • ご指摘、誠にありがとうございます。オンライン解説を「互助」→「共助」と修正させていただきました。「あたらしい公衆衛生」では「共助」とご説明しておりましたゆえ、オンライン解説のみの訂正となります。ご報告いただきましたこと、感謝申し上げます。

  • >> 1
    迅速に対応頂きありがとうございます。
    117回全問解説講座の該当の問題も互助の表記となっていましたので、対応頂けますと幸いです。

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  • 問題参照 117C34

    公助によるものはどれか。
    • a 医療保険制度
    • b 介護保険制度
    • c 雇用保険制度
    • d 生活保護制度
    • e 特定健康診査
  • 関連トピック

    なし