MSにおいては、拡張期の左房と左室の圧格差が小さいために菌がM弁に定着しにくい、と授業で述べられていましたが、元々左室の拡張期圧は左房圧から規定されているために、実際の血流速度はある程度速いのではないかと感じてしまいました。
自分なりに考えた結果、MSにて菌が定着しにくいのは、拡張期において左室は十分に充満していくため、ここでいう『死角』ができにくい?のかなと考えたのですが…
もしよろしければ、これについてご教授ください。
複数の理由が積み上がっている病態に思いますので、仰せの理由もあると思います!
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_nakatani_h.pdf
↑ちなみに49ページでは「逆流がないため」と書いてありますね。
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