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Hess赤緑検査の説明について

お世話になっております。
2020年あたらしいマイナー 眼科テキスト1.9AのHess赤緑検査についてです。

テキストと授業では「暗記チェックシートの原理」として、「赤い指標を緑のレンズで見ることができ、緑のポインターを赤のレンズで見ることができる」と説明されています。
しかし紙面上のインクの色の場合(減法混色)と、光源によるHess赤緑試験の場合(加法混色)は勝手が異なります。
赤のレンズを通して見る緑のポインターはより白に近づいて見え、より見えづらく(見えなく)なります。逆もまた然りです。
Hess赤緑検査では「赤い指標を赤のレンズで見ることができ、緑のポインターを緑のレンズで見ることができる」が正しい解説となります。

回答1件

  • なんと、混色なんていう概念があるんですね。まったく知りませんでした!
    お知らせいただき、ありがとうございます。
    訂正の上、次期講座の改訂時に反映してまいります。

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