アルコールの長期過剰摂取と特に関係ないのはどれか。
a 脂肪肝
b 慢性膵炎
c 心筋障害
d Korsakoff症候群
e 脊髄性運動失調
という問題です。
正解はeなのですが、亜急性脊髄連合変性症であればアルコール中毒者のビタミンB12欠乏で起こり得ないでしょうか?
cの方が聞いたことがなくて、そっちを選んでしまいました。
本サイトでは、100回以降の医師国家試験の問題を掲載しています。そのため、100回以降の問題は誰でも閲覧が可能ですが、非掲載問題についてはどなたでも閲覧ができるという状況にありません。
もし古い問題について言及される場合は、
① 該当問題を確認することの可能な、誰でも見れるURLを記載する
(例:第95回医師国家試験Aブロック → http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/10/tp1028-3/dl/isi95a.pdf)
② 問題を直接記載する
などの方法がbetterです。
なお、medu4テキストの問題については、
・年度
・科目名
・ページ
などを記載いただければわかるかと思いますので、そのような記載でも構いません。
以上、ご留意の上、編集いただければ幸いです。
vitB12とvitB1 を混同されているかと思われます
慢性のアルコール摂取により欠乏するのは主にvit B1と葉酸
悪性貧血や胃切によってはvitB12が欠乏します
また葉酸欠乏とvitB12欠乏から巨赤芽球性貧血になります
古すぎる問題は深追いはしないほうがよろしいかと。
他にやるべきことが山ほどあるはずです。
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