解決済 102G63 11.産婦人科

NRFSの肺サーファクタント

いつもお世話になっております。
本問題の3問目、63ですが、妊娠35週ということで肺サーファクタントは十分であると考えて、
bのステロイド投与は切っていると思うのですが、この胎児はNRFSが疑われており、正常発達よりも遅れた発達になっていると思います。
そのため、必ずしも肺サーファクタントが十分であるとは限らず、RDSの予防にステロイドを投与することは正しいと考えました。
国試においては深読みしすぎなことは承知しておりますが、
NRFSや発育が遅れた胎児においても、妊娠34週を過ぎていれば肺サーファクタントが十分であると言えるのか気になってしまったので、
どなたかご存じの方がいらっしゃればご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答5件

  • 問題を見ていない為、詳細は分かりかねますが、
    確かに貴方の言う通り、ステロイド入れてもいいかもしれません。
    が、NRFSが疑われているなら、胎児を早く外に出した方がbetterだと思います。
    胎児の命>胎児の発達

    • 確かに、おっしゃる通りだと思います。何が最優先事項なのかを考えて選択したいと思います。
      ありがとうございます。

  • 問題見ましたが、NRFSにはなっていませんでしたよ。

  • ベタメタゾンの保険適応が2009年ですので、この考えはまだ国試的になかったのかもしれません。
    一応早産が予想される場合に投与推奨となっています。
    データベースで網羅的に調べてみてもこの議論が必要となる問題もないので、穂積先生の言うような総合的な戦い方で良いと思います。少なくともこの問題は古いのかなと。

    • なるほど、そうなのですね。
      今は総合的な戦い方で、細かい判断は現場に出てから教わりたいと思います。
      ありがとうございます。

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  • 問題参照 102G63

    入院後のBPS〈biophysical profile score〉は6点であった。
    対応として適切なのはどれか。
    • a 経過観察
    • b 副腎皮質ステロイド薬投与
    • c 羊水穿刺
    • d 分娩誘発
    • e 帝王切開術
  • 関連トピック

    なし