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小児広範熱傷の初期治療について

いつもお世話になっております。小児広範熱傷の初期治療を問う問題ですが、89d-43と古い問題なので、問題文を載せます。
89d-43
5歳の男児。誤って過熱した浴槽に落ち、救急車で搬送されて来た。意識清明。脈拍140/分、整。頭部および顔面以外の皮膚は発赤著明でびらんと水疱とを認める。赤血球607万、Ht 50%。血清総蛋白4.0g/dL。
初期治療として正しいのはどれか。2つ選べ。
a気管内挿管、b乳酸リンゲル液点滴静注、cアルブミン製剤点滴静注、d副腎皮質ステロイド点滴静注、e同種植皮術

この問題の正解はbとcなのですが、eの選択肢をきる根拠はなんでしょうか。

自分の考えとしてはまず初期治療を問う問題であるので、eは正解になりにくいということと、もしeを行うにしても3度熱傷の場合で、本文は水泡があるだけなので2度熱傷と考えられるのでバツと切っているのですがいかがでしょうか。

回答1件

  • 「初期治療として」という指示があるからだと思います。

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