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非感染性疾患と死亡統計

お世話になります。死因統計についての質問なのですが
公衆衛生の非感染性疾患の項目において、「全世界の死亡者の70%以上を占めていて、特に中〜低所得国、貧困層に多い」とあり、死因統計においては「悪性新生物と心疾患は高所得国で多く、低所得国は感染症死亡が多い」とあります。
どちらもそれぞれの解説を聞くと確かに、と納得できたのですが、一見この2つの事項は矛盾しているのではないかと思ってしまいました。
この違いについてご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答3件

  • 「全世界の死亡者の70%以上を占めていて、特に中〜低所得国、貧困層に多い」
    →これは全体の数として低所得国は死亡数自体が多いということです!
    「悪性新生物と心疾患は高所得国で多く、低所得国は感染症死亡が多い」
    →これは高所得/低所得国でのそれぞれの(全体ではなく)順位の話だと思います!低所得国の原因は感染性が最も多いですが、悪性腫瘍や虚血心疾患の数も高所得国より多いです!でも、高所得国の中では順位的に心疾患が一番高いです!

    • 総数とその国内の死因ランキングという別の話だったのですね!とてもよくわかりました。
      ありがとうございました!!

  • なるほど比較対象が違うのですね、納得しました。
    ご丁寧にありがとうございました!!

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