解決済 111H3 11.産婦人科

産後うつ病の発症頻度について

産婦人科学会のHPによると、産後うつ病の発症頻度は約10~15%とのことですが、
あたらしい産婦人科2018(p166)のマタニティブルーズの発症頻度は30%、産後うつ病への移行は5%という記載から、
産後うつ病の発症頻度は約1.5%だと考えてしまっていました。
マタニティブルーズから産後うつ秒へ移行するケースは、産後うつ病のうちのほんの一部なのでしょうか?

回答2件

  • 産後うつ病は産後に生じたうつなので、必ずマタニティブルーズから生じるわけではなく、別概念として捉えるべきかと思います。
    マタニティブルーズなら10日ほどで消失するはずなのにずっとうつっぽいから、これはガチなうつなんじゃ、、、???という感じのイメージで考えています。
    わかりにくくなってしまいましたが、とりあえず別概念でマタニティブルーズからのうつへの移行もある、という認識で良いかと思います。

  • 別概念なんですね。
    ありがとうございました!

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  • 問題参照 111H3

    マタニティ・ブルーズについて正しいのはどれか。

    • a 症状は2か月以上続く。
    • b 産褥3〜10日頃に発症する。
    • c 大半は産後うつ病に移行する。
    • d 症状として幻聴が特徴的である。
    • e 我が国の発症率は欧米よりも高い。
  • 関連トピック

    なし